雨の日に聞く
最近は肌寒さが増してきて、もはや普通に寒い早朝。
それでも気圧の低い雨の日の扉を開けると
肌に纒わりつく湿気がより鬱陶しく思えてしまう。端的に言えば雨が憂鬱だ。
湿度85%
もはやそれは水中となんら遜色ないのではないのか?とも思えてしまう
だからこそ
耳元くらい
せめて耳元くらいは
楽しくいたい。
せめてもの、とおもい
ミュージックアプリを開き
Rの行をさがす。
最近は曲数を減らしたのだがやはり800曲程度でも多いと感じてしまう
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RADWIMPSの文字がみつかる。
そう、RADWIMPSなのだ
雨の日はそれが俺の中で定石だった。
決まりきった何かだった
しかし最近は
もうなんでも良い気がしてならない。
なぜかと言われればこれといった根拠はない。
しかしなんでもとは言うが落ち着いたテンポはごめんだ。
アップテンポで耳元くらい、楽しくいこう。という方針だ。
洋楽(主に友人に勧められる)を聞いたり、サンボマスターで勇気もらったり、マキシマムザホルモンで馬鹿になったり色々ある。
どれもこれも
とにかく雨の日に限ってスキップでもしたくなる。
そんなような不思議な力でもあるんじゃないかな、なんて思わせる。
そして今日も重苦しい空気を纏いながらも
レッドブルで充電でもしよう。それくらいがちょうどイイ。