ようしょくやさん
寒空の下
並びゆく人たちの雑談がよく聞こえるくらい
そこそこ並んでいた、そこそこね、そこそこ
そう今回は
洋食の朝日
という洋食屋に食べに行った。
朝にインフルエンザの予防注射を終えて時刻は午前11時前
父親が近くに洋食料理屋がある。食べに行くぞ。と
えっ?はやくない??
率直な感想であり、小学生並みの感想だ、いわゆる小並感だ。
昼飯といえば12時半以降もしくは12時以降なのが定石
この父親は何を言ってるんだ本当、食べられるかこの時間から、
なんて思いつつ洋食の朝日に到着
そこで目にしたのはそこそこの人の列
そう、2.30分ぐらい待たされるような列
はやくにご飯を食べに行った理由がやっとわかったが
人の列ぜんっぜん減らへんし!!
くっそ寒いし!!!
なんやねん!!!!
と思うほど寒かった
最近はクソ寒くなってきてるけど
想像以上だったんだ
ちなみに、オーダーは並んでいるときに取ってくれる。
そして店内へ、そんなに寒くなく暑くなく、食べやすい気温だな。というのが足を踏み入れて初の感想
とにかく外寒かったもん。仕方なかろう
そんなこんなで料理到着
父親のオススメのビフカツ(ご飯、お味噌汁おかわり可) で1480円くらいだった気がする。
さぁ、いただきます。
サクッ、、、
スッ…
スッ?!?!
いやいやめっちゃ柔らかいやん
えええええ、サクッのあとにそれくる?オオオンうまいうまいぞ!!ふつうに!!
うまああああ!!!!え!!
これは大袈裟だけど、衣がサクッとしたと思えば、ビーフがこれまた柔らかい柔らかい
外と内とで対を成しているような
ツンツンばかりしていると思っていた女の子が仲を深めることに実はがんばりやさんで、実はぜんっぜんツンツンしてなかったみたいなむしろあまっあまでふわっふわみたいなあれ。
全然何のことかわからないけど。
また、なんかもうデミグラスソースがいい感じにかけられてて
いい感じに衣に浸ってて
いい感じにビーフにもかかってて
いい感じになってる
そう、全ていい感じなのだ
もう1度言おう。
いい感じなのだ
何がいい感じなのか?
いい感じはいい感じなのだ
それ以上でも以下でもない。
ご飯がおかわり自由だったのだが
昼からすべきことがあるのでここでは遠慮。
初めに出された温かいお茶とお水を交互に織り交ぜながら、食べ進める。
ご飯と共にビフカツもよし。
単体でのビフカツもよし。
味噌汁とビフカツもよ、
いやそれはなかった、
野菜があったが、ドレッシングにはあまり見かけないフレンチドレッシングのようなものとスタメンであるマヨネーズが待機してあった。
そしてご飯に会わせろとばかりのたくあんも完備。
一見素朴に見えるたくあんもやはり美味しい。
食べている最中に、
もはやこれはご飯が要らないのでは?
ていうか、邪魔じゃね?いやきっと邪魔だよ
がっつきたいけど味わいたいと思えば思うほどご飯いらなくね?とも思わせてくれましたはい。
平日の11時から15時までしか空いていないので
なかなか人が並びます。
シェフのおじさんが1人でつくっているので仕方ない形だ。
ぜひ行ってみて下さいね。
神戸の大倉山の近くですから。
っていう、かぶれたようなことを書いて見たかったんだ。